今後の不安の方が大きい
トータルヒートの今年最初のレースが終わりました。
前回書いたとおり、今後の不安の方が大きいです。
正直10着前後とか有り得ると思っていたので、4着に来たのはビックリです。
-10kg、パドックを見ても正直買えないレベルの馬体。腹は巻いているし、腰周りもデルモの角ばった腰か!というぐらいでした。
まぁ、再度の輸送で今回も16時間程度掛かったという話をパドックを見る前から知っていたので
逆によく-10で収まったなという感じでした。
厩務員さんのお陰でしょうか。
こういう場合はレース後が大事になってくる。ガタっと来なければいいけど・・・
厩務員さん、よろしくお願いします。
平田先生も臨戦されていたようで、今後も目標を決めずに休ませるという方向とのこと。
今回のことをしっかりケアしてくださる雰囲気ですし、さすがに陣営もここまで輸送に時間が掛かるとは思っていなかったはず。
今後のケアがこの陣営の勝負処でしょうか。
とりあえずあんな酷い状況でも、離されたとはいえ4着は立派!!
先週カラ輸送してしまった関西馬の結果を見ると
カラ輸送→延期日出走馬(0.1.1.2.0.5)
カラ輸送→京都へ出走馬(1.1.0.0.0.1)
3頭輸送熱による取り消し!!!
まぁサンプル数は少ないので、確実ではないですが
熱発が3頭も出たのを見ると、やはり京都へ回った方が得といった感じ。
着外だってギリギリ6着だし・・・
その点、再輸送で入着した4頭は立派というか陣営の努力なのか
素晴らしかったと思います。
でもその4頭とも、最後のあとひと奮張りが利かなかったのはやっぱり影響あったんだろうなと思います。
その分、後のケアも勝負。
2度輸送して出走した(しようとした)側と、見送った側に大きな差が生まれないように
平田厩舎の皆さん、本当に本当によろしくお願いします。
今回の収穫はスタートの安定と、メンバーによるかもしれないけど勝ち上がる力がある(少なくとも常に掲示板に載れそう)ということが分かったことでしょうかね。
ガタっとこないこと、それだけを祈ります。
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